2026年3月 実務従事|急成長企業の“次の一手”を描く実践型プログラム

本プログラムでは、実在する事業者様のリアルな経営課題をもとに、
参加者が中小企業診断士としての実践力を磨くことを目的としています。

今回も、現地参加・Zoom参加を組み合わせた複数グループ体制で実施し、
多様な視点からの分析と提案が行われました。


目次

事前講座|“実務で使う前提”のインプット

実務従事に先立ち、参加者には事前講座を実施しました。

内容としては、

・融資・資金調達の考え方
・補助金(特に持続化補助金)の活用視点
・実務における課題整理〜提案構築のプロセス

など、単なる知識ではなく、
“実際の提案にどう活かすか”を重視した内容となっています。

これにより、参加者は事業者理解から提案までを一貫して行う準備を整えました。


対象事業者の概要

今回ご協力いただいたのは、
特定業界に特化したコンサルティング事業を展開するスタートアップ企業様です。

コンサルティング・DX支援・教育事業を組み合わせ、
業界の生産性向上と変革を目指して事業を拡大されています。

創業間もないながらも、

・大手企業を含む複数案件の受注
・DX・AI領域での実績構築
・業界特化によるポジショニング確立

といった形で、順調に事業成長を遂げています。


今回のテーマ|「成長できている企業のボトルネック」

一方で、成長に伴い新たな課題も顕在化しています。

主な論点は、

・案件増加に対するリソース不足(執行能力)
・人材確保(コンサルタント・エンジニア)
・組織体制の未整備
・今後3年間で売上1億円規模を目指す成長戦略

といった、“伸びている企業ならではの課題”です。

今回はこれらを踏まえ、
戦略・組織・財務の観点から総合的な提案を行いました。


グループワーク|成長戦略を具体化する

各グループでは、

・事業構造の整理(収益モデル・強み)
・ターゲット市場とポジショニングの再定義
・人材戦略(採用/外注/パートナー活用)
・サービスの標準化・スケーラビリティ向上
・売上1億円達成に向けたロードマップ設計

などをテーマに議論を実施。

特に今回は、

・人に依存しないビジネスモデルへの転換
・プロダクト化/パッケージ化による収益拡張
・採用ではなく“仕組みで回す”視点

といった、より実務的かつ再現性のある提案が多く見られました。


最終プレゼン|経営者視点でのフィードバック

最後には、各グループによる事業提案プレゼンを実施しました。

事業者様からは、

・現実的に実行可能か
・今のリソースで回るか
・優先順位はどこか

といった観点でフィードバックをいただき、

参加者にとっては、
「戦略が現場で機能するか」を検証する貴重な機会となりました。


実務従事で得られる価値

今回の実務従事を通じて見えてきたのは、

「成長している企業ほど、構造的な課題が重要になる」という点です。

診断士ドットコムでは、

・リアルな経営課題へのアプローチ
・実務レベルの意思決定を意識した提案
・再現性のある思考プロセスの習得

を通じて、現場で通用する診断士力の向上を支援しています。


次回開催について

診断士ドットコムでは、今後も実務従事を定期開催予定です。

・実務に自信をつけたい方
・戦略だけでなく実行まで考えたい方
・リアルな経営課題に触れたい方

ぜひご参加ください。

\ 最新情報をチェック /

目次