2025年7月から8月にかけて、診断士ドットコム主催の「第2回 実務従事」を開催しました。
前回の「財務特化」に続き、今回のテーマは『小規模事業者持続化補助金の事業計画書を実際に作成するワークショップ』。多くの診断士が「独立後、最初の仕事」として経験する計画書作成を題材に、融資・エクイティまで支援できるようにワークショップ外での講義も用意した超・実践的な内容をお届けしました。

1. 「書ける診断士」への第一歩:講義パート
まずは、資金調達支援の最前線で活躍する講師陣から、明日から使える「実務のスタンダード」を伝授。
単なる制度解説ではなく、「採択の先にある経営支援」を軸に3つのセッションを行いました。
- 【補助金】小規模事業者持続化補助金: 採択率を高めるストーリー構築と、経営者の想いを言語化するヒアリング術。
- 【融資】デット資金調達の勘所: 補助金と連動させた「つなぎ融資」や、プロパー融資を引き出す事業計画書の書き方。
- 【エクイティ】スタートアップ支援のリアル: 小規模事業からスケールを目指す際の、投資家を納得させる資本政策。
「理論はわかるが、1枚目の紙をどう埋めればいいかわからない」という初学者の悩みを解消する、泥臭くもリアルなノウハウが飛び交いました。
2. 現場を再現!計画書作成ワークショップ
後半は、本イベントのメインディッシュである「ケース演習」です。 架空の相談案件をもとに、グループで「小規模事業者持続化補助金」の申請骨子を策定しました。
- 現状分析から導き出す「勝ち筋」の特定
- 投資対効果を裏付ける数値計画の策定
各チーム、制限時間ギリギリまで議論を重ね、最後は講師陣による「添削」を実施。
「自分の書いた計画書が、実務で通用するレベルなのか?」を肌で感じる、緊張感と達成感に満ちた時間となりました。
3. 参加者の声
参加した診断士・受験生の皆様からは、非常に満足度の高いフィードバックをいただきました。
「補助金の計画書作成の流れが、手に取るように分かりました。これなら自信を持って案件を受けられそうです。」(30代・診断士登録予定)
「融資と補助金をセットで提案する視点が欠けていたことに気づけた。単なる代行業者ではなく、コンサルタントとしての立ち振る舞いを学べました。」(40代・企業内診断士)
「実務従事ポイントのためだけでなく、純粋に『稼ぐスキル』として即効性がある内容でした。」(20代・受験生)
4. 次回開催のお知らせ
第1回・第2回と「財務・資金調達」を深掘りしてきましたが、本シリーズは今後も診断士の武器を増やすテーマを展開していきます。
次回開催についてはHPにて随時情報を公開していきます!


